今回は東京を代表する一級河川「隅田川」で楽しめる、天然ウナギ釣りの魅力と実践テクニックをご紹介します。
「東京の川で本当にウナギが釣れるの?」という声もありますが、実は昔から隅田川流域はウナギの生息域として知られており、
この記事では、隅田川でのおすすめポイント、釣れる時期、釣り方、エサ、体験レポートまで、わかりやすくまとめました!

◆ 隅田川ってどんな川?
隅田川は、荒川の支流であり、東京都心を南北に流れる約24kmの一級河川。
浅草や両国、お台場方面まで続く水路としての顔もあり、都市河川ながら魚影は意外に濃く、夜になるとウナギを狙う釣り人が集まる知る人ぞ知るスポットでもあります。
◆ ウナギが釣れる時期と時間帯
- 【ベストシーズン】6月〜9月(特に梅雨〜夏の終わり)
- 【時間帯】日没後〜深夜0時〜2時頃までがゴールデンタイム
夏場の夜はウナギが積極的にエサを求めて動き出します。特に、雨上がりや満潮前後は高活性!
◆ 隅田川のおすすめ釣りポイント(ウナギ実績あり)
① 吾妻橋〜駒形橋周辺(浅草)
観光地ど真ん中でありながら、橋脚下やテトラ付近にウナギが潜む実績エリア。夜釣りでも明かりがあるので、初心者にもおすすめ。
🚃 アクセス:浅草駅から徒歩圏内
🧍♂️ 夜間の通行人も多いため、ソロ釣行でも比較的安心
② 清洲橋〜永代橋(中央区〜江東区)
潮通しのよいエリアで、汽水の影響が強いポイント。特に橋の下や柱の影、階段下のワンド状地形などが狙い目。
🌉 観光客が少ない夜間が狙いどき。静かに釣れる穴場的存在。
③ 勝鬨橋〜築地大橋周辺(隅田川河口域)
潮の影響を最も強く受けるため、大型のウナギも実績あり。深場が点在するため、重めのオモリを使って探るのがコツ。
🚗 車横付けは難しいが、都営大江戸線・勝どき駅からアクセス良好
◆ 隅田川でのおすすめ仕掛けとエサ
● 基本は「夜のブッコミ釣り」
- 竿:3m前後の投げ竿・磯竿・ルアーロッドでもOK
- リール:中型スピニング(PE1.5〜2号 or ナイロン3号)
- オモリ:ナツメ10〜20号(潮流に合わせて調整)
- 針:ウナギ針13〜14号、チヌ針でも可
- ケミホタル&鈴をつけてアタリを可視化!
● エサはミミズが王道!
- ドバミミズ(ジャンボミミズ):食い込み抜群
- その他:鶏レバー、サンマ切り身、練り餌なども代用可
- ミミズが手に入らない場合は、コンビニのサンマ缶詰めを代用する猛者も…
◆ 隅田川で釣るときのポイントとコツ
- 橋の下や構造物の影、川のカーブ内側を狙え!
→ 流れが緩く、エサが溜まりやすい場所にウナギは潜んでいる - アタリはモゾモゾからの引き込みを見極める
→ 早アワセせず、しっかり食わせてから合わせる - できれば2本以上の竿を出そう
→ 潮の動きや魚の回遊に応じて効率的に探れる
◆ 実釣レポート(2024年7月中旬・清洲橋近辺)
平日夜22時、清洲橋近くの静かな河川敷でブッコミ釣り。
干潮から満潮へ切り替わるタイミングで、ミミズ餌に反応あり!
鈴がチリチリと鳴った後、ロッドがググッと曲がり、慎重にファイト。
上がってきたのは58cmの肉厚ウナギ!
塩焼き&蒲焼きにしていただきましたが、天然ならではの旨みが凝縮されていて最高の晩酌となりました。
◆ 隅田川で釣るときの注意点とマナー
- 🚫 禁漁区・釣り禁止区域に注意(看板や地元ルールを確認)
- 🧹 ゴミ・釣り糸は必ず持ち帰ること
- 💡 ライト類は周囲の迷惑にならないように配慮(特に観光エリア)
- 🦺 安全第一!ライフジャケットや滑りにくい靴を着用しましょう
◆ まとめ
隅田川は、都心からアクセス抜群なのに、天然ウナギ釣りが成立する稀有なフィールド。
ナイトフィッシングで静かに竿を構え、都市の喧騒の中でウナギとの駆け引きを楽しむ…そんな非日常体験を、ぜひあなたも味わってみてください。


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