関西屈指の清流・由良川。アユ釣りやシーバス釣りの印象が強いこの川ですが、実は「ウナギ釣り」の隠れた名所でもあります。夏の夜、静かな水面の下に潜むウナギを狙う釣り人たちの姿が見られます。

■ ウナギが釣れる季節と時間帯
ウナギ釣りのベストシーズンは6月〜9月の夏季。特に梅雨の増水後や、蒸し暑い風のない夜は絶好のチャンス。日没後の19時〜深夜0時ごろが最もアタリが多いです。満月より新月周辺の闇夜が狙い目です。
■ 釣り方と仕掛け
由良川でのウナギ釣りは、シンプルな「ブッコミ釣り」が主流。以下のようなタックルが一般的です。
- 竿:磯竿3〜4号、または投げ竿(3m前後)
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- リール:中型スピニングリール
- オモリ:中通しナス型10〜20号
- 仕掛け:ハリス3号前後、丸セイゴ針12〜14号
- エサ:ミミズ(特に太いドバミミズが有効)、魚の切り身(キビナゴやサバ)
堤防沿いや沈みテトラの近く、岸沿いの草の根元など、障害物のあるポイントに仕掛けを投げ込み、じっと待つのが基本スタイルです。
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■ 由良川のおすすめポイント
- 加悦谷橋下流付近(京丹後市)
深場と緩やかな流れが共存するエリアで、夜になると大型の個体も狙えます。 - 由良大橋周辺
アクセスも良く、足場も安定しているため夜釣りにも安心。ウナギだけでなくナマズも混じって釣れるポイントです。 - 河口付近(宮津市方面)
汽水域のため、ウナギの活性が高く、釣果も安定。ミミズに反応する個体が多く見られます。
■ 注意点
- 夜釣りの際はライフジャケットとヘッドライトは必須。
- ウナギは法律上、場所により漁業権が設定されている区域もあるので、事前に確認を。
- 地元のルールを守り、ゴミは必ず持ち帰りましょう。
ウナギ釣りは、ただの「釣り」ではありません。夏の夜風を感じながら、静寂の中でアタリを待つ時間は、どこか特別な癒しを与えてくれます。由良川の夜に、ひっそりと潜むウナギとの知恵比べ——この夏、あなたも挑戦してみませんか?


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